大人気の収穫体験イベント「親子で完熟トマト収穫体験」が7/22(土)に開催されました。

今回は、募集人数を大幅に越えるお申込みがありました。残念ながら、参加できなかったみなさま、次回またぜひお申し込みください。

 

さて、このイベントは、子どもたちに農業体験を通じて地域の良さを発見、発信してもらおうという取り組みです。あいづ食の陣、会津若松市グリーンツーリズム・クラブが主催しています。

 

いよいよ出発です！お天気は晴れ。10組の親子24名が参加してくださいました。3世代で参加してくださった方もいらっしゃいましたよ。

 

市内柳原町にある長尾農園さんに到着。有機農法で育てられたトマトの圃場で収穫体験をします。

 

長尾さんは、「次の世代に農業を残していきたい。」「野菜づくりは土づくりが大事。」「旬の野菜がおいしいのは、条件が揃った環境で育てられ、栄養分も最高の状態になるから。」と説明してくださいました。

 

長尾さんのお話を真剣に聞き入ります。おいしいトマトがどのように育っているのか興味津々です。

 

参加者から「トマトの美味しい食べ方は？」という質問がありました。「トマトは生で食べるのが一番」と長尾さんは即答。

 

本日のメインイベント収穫体験スタート。ハウスに入り、おいしそうなトマトを探します。「これ、おいしそう」「スターマークがはっきりしているものほど、おいしいらしいよ」と親子の会話も弾みます。下から一段目に実るトマトが栄養分が一番通る場所だから、一番おいしいトマトだそうです。

 

その場で採ったトマトをかぶり！とれたて最高～。

 

圃場から移動し、あいづ食の陣の参加店でもある會津バルさんでランチタイム。今回のメニューは、今しか食べられない期間限定の「会津トマトとチーズのパエリア」。今回はなんと長尾農園さんで収穫したトマトを使って作って頂きました。

 

スペインの雰囲気が漂う店内はとても良い雰囲気です。

 

長尾農園さんのトマト、ブロッコリー、チーズが上にのったパエリア。

 

本場のパエリアに舌鼓。

生で食べるトマトもおいしかったけど、パエリア料理ももとてもおいしかったです。ご馳走様でした。

 

会津若松市グリーンツーリズム・クラブでは、皆さんとの交流を通じて、会津若松市の農業や農村の魅力をお伝えしながら、お互いが癒し癒されお互いが元気なれるそんな地域づくりを進めていきたいと思います。