11/17(日)「親子で会津みしらず柿収穫体験」~地元の農産物の魅力に触れる~
2024.11.25
令和6年11月17日(日)「親子で会津みしらず柿収穫体験」が開催されました。
秋晴れの中、会津を代表する果物のひとつ「会津みしらず柿」の魅力いっぱいの体験となりました。
「会津若松市グリーンツーリズム・クラブ」と「あいづ食の陣実行委員会」の共催です。
体験の舞台は、みしらず柿の産地で有名な「会津若松市御山地区」。
みしらず柿農家、山内清則さんが営む「山内果樹園」ほ場にて行われました。
山内さんからのみしらず柿についてのお話のあと、早速収穫体験が開始。
柿の収穫には専用のハサミを使います。刃が短いので実を傷つけずに切り落とすことが出来ます。
最初はなかなかコツがつかめませんが、慣れてくるとその面白さに手が止まりません。
みしらず柿はフルーティで上品な味わいと、トロリした食感が特徴で、毎年皇室へも献上されています。
収穫用のかごが、みしらず柿でいっぱいになります。
ことしの柿は例年より大きいとのことです。立派な柿ですね!
柿畑の向こうの山々も、紅葉で色づき始めました。
山のふもとまで1キロほど柿畑が広がっているとのことです。
収穫かごにいっぱいになった柿をコンテナに集めます。
収穫した後の記念写真。みんなの頑張りで、たくさん収穫できました!
収穫体験の後は加工所に移動して、収穫したみしらず柿の脱渋体験です。
脱渋(だつじゅう)とは、渋柿の渋味(タンニン)をアルコールなどで水に溶けにくくし、舌で感じさせなくすることで甘い柿にする方法です。
渋抜きとも呼ばれます。
山内さんの加工所では、あんぽ柿やドライフルーツなども製造していて、大変人気です。
山内さんから、みしらず柿の脱渋の仕方についてお話を聞きます。
はじめての体験に、皆さん真剣に説明に聞き入っています。
渋柿をビニール袋に詰め、アルコールをまんべんなく振りかけて封をします。
2週間ほどで甘い柿になるとのことです。
「あんぽ柿」を作る大型乾燥機を見せていただきます。
「あんぽ柿」はドライフルーツの一種で、一般的な干し柿よりも半生で水分が多く、柿色鮮やかな果肉と柔らかい美味しさが特徴です。
大型乾燥機を導入することで、湿気の多い会津地域でも、自然な甘味のおいしい「あんぽ柿」が作れるようになったそうです。
10万個ほどの「あんぽ柿」を出荷しています。
脱渋する前の渋柿と甘柿を食べ比べ。初体験の柿の渋みにちょっと戸惑ってしまいます。
山内さんから御山の柿栽培の歴史の話をお聞きした後、皆さんで収穫体験の感想をお話しします。
「とても楽しかった!」「前にも柿の収穫体験をしたけれど、今日の体験は特に良かった。」などの嬉しさいっぱいの感想が聞かれました。
お土産に、たくさんの甘~い「みしらず柿」をいただきました。
自分で渋抜きした柿との食べ比べも楽しみですね。
市内へ移動し、本場のスペイン料理が楽しめるお店「會津バル」で、みしらず柿を使ったランチをいただきます。
「あいづ食の陣」にも参加されています。
オーナーの足立さん。心を込めてお客様にお料理をお届けします。
収穫体験の思い出を親子で振り返ります。
ボリュームたっぷりの美味しいランチを楽しみながら、話にも花が咲きます。
ランチのメインディッシュ「会津みしらず柿のフリット」
さくさく衣がみしらず柿と相性ぴったり!食べ応えも抜群の一品でした。
おなかも満足!バスに乗り込み、みしらず柿の魅力いっぱいの収穫体験は終了となりました。
会津若松市グリーンツーリズム・クラブでは、皆さんとの交流を通じて、会津若松市の農業や農村の魅力をお伝えし、お互いが癒し癒され元気になれる、そんな地域づくりを進めていきたいと思います。